在日米軍再編に伴う米軍と航空自衛隊との共同戦闘機訓練が18日、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)を拠点に始まった。同日正午すぎには、訓練に参加する米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)から約40人の兵員がバスなどで築城基地に入った。戦闘機も同日午後に同基地入りする。19日から本格的訓練を行う。一方、同基地近くでは訓練に反対する市民団体が抗議活動を行った。
米海兵隊の整備担当隊員ら約40人は同日朝、岩国基地をバスやトラックで出発。到着した築城基地で、空自隊員の出迎えを受けた後、早速、滑走路脇の駐機場で戦闘機の着陸を待った。
共同訓練は、米軍施設が集中する沖縄県の負担軽減が目的で、空自6基地に分散して行う。築城基地での訓練は、今年3月に次いで2回目。22日までの日程で、米海兵隊5機程度と、築城基地のF15とF2、新田原基地(宮崎県新富町)のF4がそれぞれ4機程度参加し、九州西方・北方などの空域で訓練をする。
一方、築城基地正門入り口近くでは18日、訓練に反対する「築城基地への訓練移転・日米共用化・海兵隊基地化に反対する会」(渡辺ひろ子代表)の会員ら約20人が座り込み、「海兵隊は帰れ」などと叫び、自衛隊員に抗議文を手渡すなどした
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